ステレオアダプターで撮影した画像の補正方法
最近、「Canon EOS Kiss デジタル
N」を購入しました。でも、さすがにステレオ写真用に2台購入する予算はありませんので、ステレオ撮影は、もっぱら「ずらし撮り」で我慢していました。(といっても、たいして撮ったわけではありませんが...)
「ずらし撮り」の欠点は、動いているものを撮れないので、風景を撮ろうとしても風が吹くとうまく撮影できない等、非常に撮影できる所が限られてしまいます。
そこで、「ステレオアダプター」なるものを装着して撮影してみました。
確かに、「ステレオアダプター」は手軽にステレオ写真を撮影できるので便利ですが、いくつか注意する必要がありそうです。
1.ステレオベースが固定で6〜7cmなので、対象物までの距離が2〜5mくらいでないとうまく立体にならない。
2.中央部分に黒い帯がでてしまう。
3.鏡を使用して光軸を曲げている為、左右のキーストーン歪み(台形歪み)が大きい
この対策としては、
1.ファインダーを覗いて、左右、同じような構図になるようにすると良いようです。
2.絞りを変える事で多少改善されるようですが、やはり、共通部分がなるべく大きくなるように撮影して、あとでトリミングするしかないようです。「Canon
EOS Kiss デジタル
N」の場合は、縦横比が一般のデジカメの8:6でなく9:6なので、多少、有利なようです。
3.ステレオフォトメーカー等で簡単に、この歪みを修正できます。
ここでは、3の台形歪みをステレオフォトメーカーを使って修正する方法を説明します。簡単で効果大ですので、ステレオアダプターを使っている方は、是非お試し下さい。
以下の組み合わせでの例です。(この他に、58mm→52mmステップダウンリング使用)
| サンプル画像 |
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| 左右を重ねて、位置合わせしてみると、大きく歪んでいるのが判ります。 |
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この歪みは、ミラーによる水平方向の台形歪みなので、ステレオフォトメーカーの簡単位置調整の中の「水平遠近補正」で、下のように、簡単に修正できます。 「左右を同期して調整」をチェックしておくと、左右を反対方向に同じ数値で補正できますので便利です。 |
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| 最後に、トリミングして完成です。 |
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試していませんが、ロレオの3D Lens in
a Cap. でも同じように修正できると思います。